飲食求人と、私が働いた経験など
私は職探しで飲食求人を必死に探していたことがありました。理由は単純で、その当時は毎日の食生活が楽になることを考えていたためです。その結果、ある和食料理店で働いたことがありました。職場はある大手スーパーが持っているビルの中のお店で、お寿司や刺身、丼ぶりものなどを出していました。買い物のお客さんが多い週末は、お客さんが大勢来られてかなりの忙しさでした。最初はホール担当だったのですが、人出が足りないということで、急きょ厨房にも入っての仕事を依頼され、条件も少しよくしてもらいました。出勤時間も早くなり、開店前の仕込みとして寿司飯やだしを作ったりもしていました。一緒に働いていた板前さんたちは、それぞれ有名なホテルでそれなりの経験を経てこのお店に来た方が多かったです。私は最初、全くの素人なだったので、この方たちのプロとしての手さばきのすごさに毎日驚かされました。今はどうなのかわかりませんが、私が働いた当時の印象としては飲食業界では腕のよい職人さんたちは色んなところから引き合いがあるようでした。職人さんたちも前働いていたホテルの方とか、独立した先輩から「うちの店、手伝ってくれよ」という声がかかって転職、ということも多いようでした。私が学生時代に働いていたショットバーのマスターも元はホテルでホール担当を数年していた方で、自分の好きな分野のお店をオープンさせた人でした。私の印象としては、飲食業界は「自分の腕」で色んなお店を渡り歩きながら自分の道を切り開いてく人が多いな、ということでした。